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薬物乱用頭痛に対する当院の取り組み

自転車の補助輪をはずすように!

昨日のブログで薬物乱用頭痛に対する、病院で行われる一般的な治療法をご紹介しました。

 

今日は薬の飲みすぎによる頭痛(薬物乱用頭痛)に対する当院での取り組み方をお伝えしたいと思います。

 

薬の飲みすぎによる頭痛(薬物乱用頭痛)は、簡単に言うとその原因となっている薬

物(薬)をやめてしまえば良いわけですが、言葉でいうほど甘いものではありません。

離脱反応などによる苦しさで結局、薬をやめることができずにまた元の生活に戻る方

が多いのが事実です。

 

また問題となっていた薬をやめたとしても、その後も違う薬での対処法を続けていくしかありません。

 

そうしてまた元のように薬のとりすぎ頭痛の再発という方も多くいます。

 

当院は、そのような症状に長年苦しんできた方々を救うべく開発された

当院独自の頭痛に特化した施術による頭痛専門治療をおこなっております。

 

この治療法は、頭痛の根本原因となっているところを院長である私の手によって治し

ていきます。

 

機械や器具などを一切使うことのないボキボキしない痛みを伴わないやさしい施術法です。もちろん薬を使うものでもありません。

 

ほとんどの患者さんは、痛み止め(薬)を日常的に使っている方ばかりです。

 

患者さんからよく聞かれることは「治療を始めたので薬は飲まない方がよいですか?」という質問です。

 

当院の答えは「いいえ! 急にやめる必要はありません」

「どうしても痛い時は飲んでいいですよ」です!

 

今まで頭痛の時にいつも飲んでいた薬を、いきなりやめる必要はありません。

離脱反応に苦しむこともありません。

 

当院での頭痛治療を続けていく過程で、ほとんどの患者さんが薬を飲む間隔が遠のいて来たり、薬を飲む回数が減ってきたりという過程をすごします。

 

そして気が付けば、毎日のように飲んでいた薬が今週は一回も飲んでいない!という感じになっていきます。

 

そしていつの間にか「先生、最近は薬を全く飲んでいませんよ!」という言葉がでるようになってきます。

 

つまり!

 

患者さんに無理やりつらい思いをさせて薬をやめさせるのではなく、まさに

 

自転車の補助輪を外させるように!

 

自然に薬のいらないからだに変えていきます。

 

自然に薬から遠のいていきます。

 

だから、よくなった後も定期的にメンテナンスすることで薬に頼ることなく過ごす事ができるのです。

 

一番重要なことはこの最後の部分です。

 

病院で問題薬物を抜けたとしてもその後も、結局は薬に頼って暮らしていくしかありません。

 

当院の頭痛整体は頭痛を起こす問題個所に直接施術しますので、問題解決して頭痛が起きなくなったらもう薬に頼ることはありません。

 

後は、放っておくとまた元のように戻ることもあるので、そうならないようにメンテナンスすれば薬なんて必要ないからだになります!

 

 

長年、薬ばかり飲んできてこれから先が不安という方は、

 

頭痛専門 あない整体院

 

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